この間の豪雨は大丈夫でしたか?
近所の川は水位が上昇してましたが、特に被害はなく大丈夫でした(^_^;)
ここ埼玉県でも、越谷市あたりはすごい被害があったみたいですね。
なのに、ここ最近は急に暑い(汗)
心も体も落ち着きませんね…。
今回のブログも「教えて!【エアブラシってどんな物?】シリーズ」の続きになります❗
エアブラシの塗料カップには、どんな種類があるの?
前回は、エアブラシの口径について解説しましたが、今回は塗料カップについて解説していきたいと思います。
種類としては、
- ボディーに直結してる一体型
- 取り外しが可能な分離型
- 塗料タンクごと脱着できる交換型
こんな感じの種類があります。
ボディーに直結してる一体型
まずはメリットとしては、1.のボディーに直結してるタイプのものはカップから直接ニードルまで見えるので、洗浄も目視で確認できます。
無駄な連結部分がないのでコンパクトなボディーになる為、邪魔になりません。
重量も軽くなりますね。
しかし、デメリットとしては色を変えるたびに1回1回洗浄しないといけません。
カップの底などは、洗浄するのが大変です(;^ω^)
それと、モデルによっては(特に口径が小さいものは)塗料カップの蓋がないものなどもあります。
自分自身は蓋がないと、塗料がこぼれてしまうのではないかと少々不安になります。
しかし、エアブラシと言えばこの一体型タイプが多いので一般的ですね。
取り外しが可能な分離型
2.の取り外しが可能な分離型のメリットとしては、外して洗浄できますので綺麗に洗浄ができます。
また、モデルによっては塗料カップがサイドカップになってるタイプがあり、塗料カップを左右のどちらかに付け替えられるのもあります。
この左右に変えられるタイプを好んで使う方は、特に左利きの方が多い感じがしますね!
センターカップのタイプが多いですがサイドカップにした場合、左利きの方は右にカップがあると、まぁ見づらいですよね(;^ω^)
デメリットとしては、ボディーが大きくなります。
また、サイドカップの場合は重心がどちらかにずれるので、少々バランスが悪くなります。
塗料タンクごと脱着できる交換型
3.の交換式は、こんな感じのものです。
このタイプの最大のメリットは、ボトルを何本か用意してそれぞれの色を入れておけば、すぐに色を変えられます。
とは言うものの交換の際は、洗浄ボトルも用意しておいて、交換の際には軽く洗浄したほうが良いですね。
デメリットとしては、ほかのエアブラシとは違い塗料が吸い上げ式になります。
なので、通常のエアブラシを使用するときよりエア圧を上げてあげないといけないので、感覚が少し変わってきます。
また、握るにはボトルが大きいので意外と邪魔です。
ササっと色を変えられて便利そうですが、このタイプはエアブラシに慣れてから使用することをおススメします。
自分は、イベントのデモンストレーションなどで時間が限られてる時などに重宝します( ´∀` )
っとま~こんな感じで、何回かに分けてエアブラシの種類を説明してきましたが、どうでしょうか?
まだまだ色々な形のエアブラシもあるので、探してみると面白いですよ!
こんなものとか…(笑)
番外編として、最近はバッテリー搭載の超小型コンプレッサーが一体になったエアブラシも出てきましたよね!
別でコンプレッサーを用意しなくて良いしコンパクトで良いですが、さすがにエア圧が弱いので、今のところ絵を描くなどには向かない感じがしますね(;^ω^)
もし、最初から絵を描くことが目的なのであれば、1つずつ揃えるのが良いですね!
このコーナーの解説がようやく一区切りしましたね(;^_^A
次回は、どんなエアブラシネタで行きましょうかね?
次回もお楽しみに~!
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