最近は、暑かったり寒かったり、晴れたり雨降ったり…。
体調も作業も管理が難しい季節ですね(^_^;)
そんなこと言ってても始まらないので、今回も行ってみましょう!
教えて!【エアブラシってどんな物?】シリーズ5!
今回で、早5弾!意外とエアブラシネタ行けますね(笑)
って事で、前回はエアブラシの形と握り方の種類を解説しましたが、3.からの続きを書いていきたいと思います。
エアブラシの口径には、どんな物があるの?
エアブラシの口径とは、先端の塗料が噴射される部分の穴の大きさですね。
ここの穴の大きさが、小さいものだと0.1mmくらいから、大きいものだと0.5mmくらいになります。
因みに、一般的なハンドガンだとミニガンと言われる物で1.0mmくらい、普通のだと1.3mmから1.5mmくらいです。
それからするとエアブラシの口径は、かなり小さいですね(;’∀’)
なんとなく想像つくかと思いますが、口径が小さければ小さいほど細い線が描けますが、扱いが難しくなります。
しかし、0.5mmでも感覚的な指先の調節になってしましますが、細い線も描くことができます。
また口径が小さいと塗料が詰まりやすくなってしまうデメリットもあります。
なので、欲を言えば用途で使い分けをできるように、0.3mm、0.5mmくらいを1本ずつ揃えられるといいのですが…(;’∀’)
それに加え、ボタン式とトリガー式の種類を組み合わせたら、何通りあることやら…。
しかも、またメーカーも色々な所で販売されてますので、迷いますね~(-_-;)
- アネスト岩田
- クレオス
- タミヤ
- エアテックス
- オリンポス
- リッチペン
などなど。
とはいえ、Amazon等で販売されてる格安エアブラシはできれば避けていただき、そこそこのメーカーさんの物を購入した頂いた方が良いかと思います。
以前、YouTubeで比較した動画をアップしてあるのですが、試しに買った格安エアブラシはあまり動きが良くなかったので…。
良かったら、こちらの比較動画も見てみて下さい。
【開封】Amazonで2,600円で購入した格安エアブラシ!Cheap airbrush purchased at Amazon for 2,600 yen
【比較】格安エアブラシで絵は描けるのか!Can you draw a picture with a cheap airbrush?
個人的ですが、私がおススメするのはアネスト岩田さんのエアブラシですね。
エクリプスシリーズ「HP-CS」です。
信頼できるメーカーさんですし、このモデルはなんと!
ノズルとニードルを交換するだけで、0.3mmと0.5mmが切り替えられるという代物です!
購入時は0.3mm なので、変換するには部品を別で購入しなければなりませんが…(;’∀’)
初心者にも扱いやすいし、ある程度慣れた中級者の方でも問題ないと思います。
私もバリバリ現役で使用しています!
安物で失敗するよりは、この辺の物を購入して頂くとよいと思います。
って感じで今回も口径の種類だけで、こんなに長くなってしまいました(;’∀’)
なので、ここら辺で!
次回に続きますので、乞うご期待!
マンツーマンのエアブラシ教室なんかも定期的に出来たらいいなと考えております。
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