エアブラシを続けるには技法を理解してみよう!

最近は涼しくなってきて、ようやく秋らしくなってきましたね!今年はあまりにも暑すぎた(^_^;)

そして、先日行われた久喜市美術展「市展」も無事に終えることができまして、ご来館頂いた方々に感謝です!ありがとうございました!

今回から協会会員として参加させて頂きましたが、前回を上回る来館者数だったそうです。その他、色々経験させて頂き良かったです。

っとまーこんなところで本題に入りたいと思います。

【エアブラシの練習を続けるコツ!】

今回の市展でも聞かれたのですが、普段から結構言われる事があります。それは、

  • エアブラシをやったことあるけど難しい
  • エアブラシはなかなか続かない
  • エアブラシでうまく描けないのでやめてしまった

などなど…。

結構ハードルが高いイメージを持たれてる方が多いかなと感じております(^_^;)

もちろん水彩でも油絵でも水墨画でも、どんな絵でも最初から上手に描ける方は居ないと思いますが、エアブラシも同じで練習すれば上手く描けるようになります!

絵を描くのに特別エアブラシが難しい訳では無いです!

ただ、たしかに最初は他の技法より難しさを感じる部分があるかもしれません。

それは何故か?を、今回は個人的な見解で解説したいと思います。

 

【エアブラシを初めて難しいと感じる個人的見解】

まず、そもそも描く行為がエアブラシは独特です。

馴染みのある鉛筆や筆は、基本的には対象物に対して押して描きます。なのに対してエアブラシは、レバーやトリガーを引いて描きます。もうここが違いますよね(^_^;)

そして、鉛筆や筆は対象物に接地しているのに対しエアブラシは、空間(距離)を作らなくてはいけません。

他にも、描きながらレバーやトリガー持つ指をクイックイッっと動かしながら描きます。

 

そうです!もうここまで来るとお分かりですね!

エアブラシを使うことは、感覚から全て初体験なんですね(^_^;)

 

例えば鉛筆画を始めようとしたら、鉛筆の持ち方はもう体に染み付いていますので、絵を描く練習から始めれば良いのです。

それに対しエアブラシは、まずエアブラシを握る感覚、動かす感覚を1から身に着けないといけません。鉛筆で言えば持ち方、描き方がわからない状態って感じですかね…。

なので、いきなり絵の練習に入れないのです(^_^;)

おそらく難しいと言われる所は、こういった部分なんだと思います。

 

かく言う私もエアブラシを始めるときは、こいつを使えば絵が描けるとばかり思っていました(汗)

そしたらビックリ!なんじゃコリャ~!全然描けない!っとなりました(笑)

 

もちろん自己流でコツコツと感覚を練習してもいいですが、感覚を身につけるまで絵が描きたいのに描けないと飽きてしまい、結果やめてしまうことに繋がってきますよね。

ですが、しっかりとした基本練習を教われば感覚はすぐに身につきます!

練習の仕方がわからないから飽きてしまうし、初めて触れるものなので自己流だと基本練習のやり方も分からない。

そんな方法もぜひ聞いて頂けたらと思います!

 

そして練習をして、その感覚が身についた頃には、気付けばいろんな絵が描けるようになりエアブラシで絵を描くことが楽しくなるはずです!

 

 

 

【告知】

マンツーマンのエアブラシ教室も定期的に出来たらいいなと考えております。

(必要な道具などは貸出致しますので、手ぶらで大丈夫です!)

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