今日も、暑い暑い(;’∀’)
そんな中、先日パソコンが壊れまして…。
最悪です( ノД`)シクシク…
Windows自体が立ち上がってもすぐにシャットダウン!
どうやら原因はM.2のSSDが壊れた模様で、何とか部品交換で直りました。
まぁ、アプリ等はすべて消えてしまったので、インストールし直しが面倒で時間がかかる(-_-;)
幸いにも、保存データー関係は別に保存してあるので、すべて無事!
バックアップ大事ですね!
なので、ようやくブログ更新も再開できます!
大好評を頂いてる…かどうかは分かりませんが(^_^;)
不定期更新「教えて!【エアブラシってどんな物?】シリーズを書いていきます!
前回は、エアブラシに必要な使用環境を書きましたが、今回は…。
エアブラシにはどんな種類があるの?
- エアブラシには、握り方の異なるボタン式とトリガー式があります。
- ボタン式には、シングルアクションとダブルアクションがあります。
- 基本的には、大きいもので0.5mm、細いもので0.1mmくらいまでの口径があります。
- 塗料カップには、一体型と分離型もしくは交換型などがあります。
- 番外編として、最近はバッテリーを搭載した充電式のタイプも各種販売されるようになりました。
などなど、他にも色々ありますが一般的なものとしてこんな感じだと思います。
エアブラシを選ぶときに気になるのが、どんなものを購入すれば良いか?悩みますよね(^_^;)
一番は、使いやすいものを使うのが良いのですが…色々ありすぎて全部試すなんてできないですからね…。
今回は、自分は絵を描くことがメインになりますので、その目線から解説していきたいと思います。
まず1.に関しては、おすすめはボタン式ですね。
何故かというと、ボタン式で慣れておけばトリガー式を使うのは問題ないと思うからです。
トリガー式ですべてをまかなってしまうことも可能ですが、ボタン式を経験しておけばトリガー式に移行してもスムーズに扱えると思います。
しかし、ボタン式は扱うのに最初は苦労します。
なので、トリガー式しか使ったことがない人が、急にボタン式を使っても扱うのが難しいような気がします。
ボタン式もトリガー式も、そのうち用途によって使い分けるときが来ると思います。
なので、両方使えるようにしておく為には、最初は大変ですがボタン式で慣れておいたほうが良いかなと思いますね。
それに伴い2.ボタン式のシングルアクションかダブルアクションかは、絵を描くことにおいてはダブルアクションの1択になると思います。
絵を描くのにシングルアクションが向かないのは、ボタンを押した瞬間に塗料が噴射され、調節ができないからです。
一方でダブルアクションは、ボタンを下に押すとエアーだけがでて、そのまま引くと塗料が噴射されます。
そのボタンの引き具合で、塗料の吐出量を調節でき、点や線、ぼかしが調節しながら描ける事が出来るからです。
「基本動作は押してから引く!」です。
離すときは、逆で「ボタンを押したまま引いてたのを戻してからボタンを戻す」です。
この基本動作ができないと、塗料がボタボタを落ちてきて大事な絵がボツになります(T_T)
因みにトリガー式は、ボタン式のダブルアクションに感覚が近く、トリガーを少し引くと空気だけが出て、それよりもう少し引くと塗料が噴射されます。
これもトリガーの引き具合で吐出量を調節できます。
なので、ダブルアクションのボタン式をマスターしてしまえば、感覚的に似ているトリガー式も扱うことが容易に出来る理由ですね!
まぁ、最初は絶対ボタン式って事ではないので、握ってみてトリガー式が良い方はそちらから初めても良いと思います。
とにかく手にとって使ってみないと始まりませんからね(笑)
って事で今回は2.までなのに長くなってしまったので、3.からは次回にしたいと思います。
乞うご期待!
マンツーマンのエアブラシ教室なんかも定期的に出来たらいいなと考えております。
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